アーティストの肖像権、著作権は? SNSに関するルールを考える

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まだ若かった頃。今はなき、オリコンブログでの出来事です。わたしは、浜田省吾さんの「My First Love」発売時に設置された駅の電子ポスターの写真をブログに掲載していました。ブログを更新してから数日後、オリコンブログからお咎めのメールが届きました。

アーティストの肖像権、著作権を侵害していますので、画像を削除してください
という趣旨だったと思います。2005年のことでした。

あれから13年。SNS全盛の時代になりました。2005年よりも規制が厳しくなっているのかといえば、逆に「やりたい放題」「野放し」になっているのではないかと感じています。

最近、アーティストのSNSを見ていて、「これは許されることなのかな」と思うことがあり、それをキッカケに、アーティストの肖像権、著作権について調べてみました。みんながやっているから。これは、アーティストを応援してるんだから。という個人的な考えは許されません。

アーティストは、どう考えているのか。何が許されて 何が許されないのか。実際に株式会社LDH JAPAN公式サイトで書かれていることを参考にまとめてみます。

株式会社LDH JAPANのSNSに関するルール

SNSを利用されている皆さんにお願い https://www.ldh.co.jp/rule/

OK
・リポストやリツイートの機能を使ってメンバーの投稿を共有
・CDなどのジャケットやポスター、雑誌や写真集の表紙、看板などを撮影して投稿、自身のアイコンなどに使用
・アーティスト写真や、雑誌・テレビ・SNSなどに使用された写真や映像などを使ってコルクボードやパネルなどを作ったり、アーティストにプレゼントする行為
・アーティスト写真やジャケット写真などを自身のアイコンに使用
・アーティストの画像や動画を元に、イラストを描いたり応援グッズを作成したりする行為

NG
・メンバーが公式のSNSに投稿した画像を保存して、自分のSNSなどに掲載
・ファンクラブ会報やモバイルの画像・動画を撮影したりスクリーンショットしたりしてネットに投稿
・YouTubeなどで公開されたMVやムービーなどをスクリーンショットして自分のSNSに掲載
・テレビやDVDの映像や、雑誌や写真集の中面の画像をYoutubeやSNSに投稿
・ライブやイベントの模様を撮影・投稿、ライブ配信
・許可なくアーティストを撮影した写真や動画などを投稿

大変わかりやすく書かれています。上記のサイトには、より詳しい説明がされているページがあります。ご覧になると、「だから許されるのか」「だからダメなんだな」というアーティストの考え方、判断の基準を理解できますよね。

SNSに関するルールは、林部智史オフィシャルサイトにも設置されていました。応援するアーティストが、自分の基準を書いてくれるとわかりやすくて助かりますね。

Felisの場合

冒頭に書いたわたしのケースですが、
・CDなどのジャケットやポスター、雑誌や写真集の表紙、看板などを撮影して投稿
に該当するケースと思いますが、株式会社LDH JAPANのSNSに関するルールではOKなんですよね。今まで13年間抱いていた疑念は、無実で許される行為だったのです。あくまでも、株式会社LDH JAPANの解釈ですが。

・ファンクラブ会報やモバイルの画像・動画を撮影したりスクリーンショットしたりしてネットに投稿
・YouTubeなどで公開されたMVやムービーなどをスクリーンショットして自分のSNSに掲載
という点で違反をしていました。大いに反省しなければ。。。

アーティスト、事務所に望むこと

各アーティストが、それぞれの公式サイトで、株式会社LDH JAPANのようにSNSに関するルールを明記すること。これを望みたいです。アーティストによっては、「これはOK」「これはNG」というパターンが異なることもあるはずです。株式会社LDH JAPANは、かなりファン心理を考えているように感じました。

応援しているファンに対して何も注意せず、「これはルール違反だから削除してね」と運営会社にお願いしていたちごっこを繰り返すよりも、明らかに効果があるはず。SNSに関するルールを明記することによって、ファン同士でも「これは違反だよ」とファン同士で注意することも容易になることでしょう。好影響があるはず。

人の振り見て我が振り直せ

「人の振り見て我が振り直せ」という故事がありますが、誰を見るかですよね。「長老がやっているからいいよね」というわけではありません。長老だって、間違っていることもあるでしょう。昔は問題なかったことが、現在では問題になるということだってあるのです。

わたしの場合、誰を見るのか。考えてみても、思いつきません。株式会社LDH JAPANのようにSNSに関するルールを参考に、違反することのないよう注意していくことが最善だと考えました。(今のところ)

このブログを読んでいただいたあなたも、心当たりがあったならデータを保存して、「そっと」削除しましょうね。応援するアーティストのために。応援しているアーティストのファンのために。そして、自分のために。みんなでSNSに関するルールを守り、アーティストを応援していきたいものです。

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